魔王のたくらみII 次期魔王決定戦

2003年11月顕現(非公開)

 

ジャンル:ーーー貴様と響き合ふRPGーーー知る人ぞ知る名作RPG第二弾ーーー世界に革命を起こすRPGーーー

制作ツール:RPGツクール4

この世界は共通歴2003年の地球である。その昔、突如ファイナル・ギャラクシー・カタストロファー・ラグナロク・ビッグバンが起こり、地球が分裂して複雑な世界が生まれた。そして、その日から新たな共通歴が始まった。

 

そのうちの1つ魔界ーこの世界は魔王によって全てが支配されている。そして魔王は魔界だけでなく、他の世界をも支配しようとたくらみ始めたのである。しかし、最初のたくらみは失敗に終わり、魔王は1000年の眠りについた。

 

そして魔王は共通歴2003年1月、ついに別の世界ー人間界(現世、現実界ともいう)を支配しようと動きだした。そして最終的なたくらみは「地球暗黒化計画」なるものだった。

 

魔王は、人間界の重要国のひとつ、ダクスニクス国に12体の魔王の手下を送り込んだ。そして次々と魔王の呪いをかけていった。「フフフ、もう少しでこの国、そしてこの世界も我輩のものとなるのだ!」

 

しかしダクスニクス国の五大町の中央に位置するコマリックス、ここの4人の若者によって12体の魔王の手下は次々と倒され、そしてついに2003年4月、魔王は倒され、人間界に平和が戻った。

 

……しかしその2か月後の6月、魔王が新たなたくらみを思いついた。その名も「次期魔王決定戦」。これは魔界から選ばれた100体の魔王候補が互いに戦い合い、最後に残った者には超強大な魔力が与えられ、魔王と戦い、勝てば魔王となれるものであった。そしてその戦いの主な場は…人間界であった。

 

そして、その1か月後の7月、ついに「次期魔王候補決定戦」が始まり、魔王候補が次々とダクスニクス国に送り込まれた。そう、このたくらみの真の目的は、人間界のダクスニクス国への復讐であった。

 

一方、コマリックス町長は困った。「ううむ……コマリックス、コマリックス。あの4人は旅に出てしまって連絡も取れんし…今戦える状況にある若者もいないし…かといって何もしないわけにもいかんし……やむをえん。あの双子を戦わせるか。ま、コマリックス鉄拳も使えるし、大丈夫じゃろう」

 

ここコマリックスでは、幼い時からコマリックス鉄拳という技を教え込まれる。この技で弱いモンスターなら倒せるかなりの技だ。

 

こうして町長に呼ばれた双子ーアウラス・マクダネルズとエンネル・マクダネルズは魔王候補を倒す旅に出るはめになった。

 

……この後とんでもないことになるとは、彼らはしるよしもなかった。

 

ーーーこうしてこの世界にまた一つ新たなたくらみが生まれたーーー

 

フィールドマップを導入。町の数も9に増え、世界観の広がりを見せる。

ストーリー制を導入し、魅力的なキャラクター達との出会い、別れをドラマティックに演出。

メモリーカード15ブロックを2枚使用した力作。

諸事情により、再構築する際には何人か差し替えられる




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