パンデミック・コンクエスト語り ~主人公編~

残暑見舞い申し上げます(遅)

GAIKONです。1年近く失踪しておりましたが普通に生存しております。

 

RPGアツマールにて新作「パンデミックコンクエスト~帝王のたくらみ外伝~」を突如公開して、早くも半年以上経過したという事実に驚愕する今日この頃。

 

今回はその物語の主人公「マンナ」について、つらつらと語ろうと思います。

 

彼女は元々、制作中の「魔王のたくらみM」にて初登場する予定でしたが、ゲームシステムとストーリーがマッチしたため急遽本作の主役に抜擢されました。

本作冒頭で語られる「とある大仕事」は「魔王のたくらみM」のことを指していたり……。

 

「パンデミックコンクエスト」をプレイされた方はご存じだと思いますが、彼女のフルネームは「マンナ・ナキンスィシ」。

つまり「帝王のたくらみ~終章編~」に登場した敵の一人「バーポ・ナキンスィシ」の娘になります。

 

彼女は、偉大な研究者としてバーポを尊敬しており、父に負けず劣らずマッドなサイエンティストとして精神が完成しつつあります。

とある理由により「牛」を崇拝しており、それ以外の生物は(人間を含めて)実験材料として見ているため、割と良心の呵責なく、魔物や帝国兵をミュータント化できたりしています。

これはひとえにバーポの英才教育の賜物であり、彼の価値観がそのままマンナの価値観になっているためです。

ただ、マンナの精神年齢は幼いため、たとえ実験材料相手でも友好的に話しかけられれば同じように会話するし、プライドを傷つけたり好きなものを否定するとムキになって怒ります。

良くも悪くも無邪気なのがマンナちゃんなのです。

 

バーポ31歳、マンナ18歳という年齢の矛盾や生い立ち、牛を崇拝するようになったきっかけについては追々語られることでしょう……。いつか……な。

 

ということで、マンナちゃんの納涼イラストを載せつつ、今回はこの辺で!